
日本シナリオ作家協会は3つの目的から活動する創作集団の組織体です。フリーの立場で仕事をするシナリオライターの孤立化を防ぎ、日本映画の発展及び創作の気運を高めていくこと、同時にこれまでの活動を通して勝ち取った脚本家の権利を守っていくことを主たる活動方針としています。
組合の起源をたどれば、日本映画の黎明期、昭和11年にまで遡ります。戦前は各社脚本部の親睦交友の場でしたが、戦後の民主化とともに法的組織(昭和25年に社団法人シナリオ作家協会設立、昭和40年に協同組合日本シナリオ作家協会設立)に生まれ変わりました。ここに株式会社シナリオ会館(昭和32年設立。株式会社シナリオ倶楽部より改称)を加え、3つの組織が連携することにより運営されています。
同母体から生まれた社団法人シナリオ作家協会は文化・教育事業を担当しておりますが、協同組合日本シナリオ作家協会は、組合員の著作権管理、福利厚生、情報提供、並びに株式会社シナリオ会館の運営監理を行っています。